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なんかこう中二病的な:印字頭’Z

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なんかこう中二病的な

「世界は『イーブン』を望んでいるんだ。1-1で0、気温38℃とマイナス38℃の風で0℃。一発殴って一発殴られ、それでおあいこ。千円で煙草を買って、煙草とおつり七百円。借りた金は時間と引き換えに利子を増し、財布を落とせば誰かが拾って、ほら、お金の量は減らない。一回生まれて一回死んで、誰かを産んで誰かを殺して、人数の帳尻を合わせてる。物質と反物質? 存在とそれを肯定するもの、存在だった場所とそれを否定したもの、もっと分かりやすく言おうかな、君は三月に卒業したんだろう? 四十人のクラス、四十人が卒業して教室には誰もいない。そんなことさ。僕が言ってるのは。それだけの詰まらない話。ああ、何の話をしてるのかって、そんな顔してる。大したことじゃあないよ、今から君を殺すんだけどさ、殺したら熱は消える、君の身体も服もアクセサリーも、焼いて地面にまいたらまぁ『イーブン』だ。でも、形の無いものは帳尻を合わせづらいだろう? 例えば学校で学んだこと、知識はどうやって帳尻をつける? それが教わったものなら、君が誰かに教えればいいのかな。人生の過程は? 生まれて霧散した感情は? いまいち分からないよね。それをどうすればいいのか分からないんだ。どうしても分からない。つまりこれはアレだ、君をすべて『イーブン』にしないと、殺した僕が借金を背負わされるだろう? 連帯保証人ってやつなのかな。君が積層させたものを、僕が背負わなきゃならなくなる。それは嫌だけど、君は死なないといけないだろう? だからどうすればいいのか、君に聞いてるんだ。僕が考えるなんて、そんなことは期待しないでくれよ? 僕は君に貸しなんて、作りたくも無いんだから。」
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